涙の送別会。

昨日は送別会のため、ベガルタのホームゲームを欠席しました。
ま、平日ナイターは6月だけなので、あとは心配なしですが。
少し前から書いていますが、わたしのいる会社は大赤字を出したために、
いわゆる「リストラ」を断行しました。会社側は「リストラではありません」と
言っていますが、労働組合のない会社ですから、なんと言おうが、リストラとしか
受け取りようがないんですけどっ。

よく言えば「早期退職」というわけです。

条件は「35歳以上の男女で勤続10年以上ということで、最初は500人の予定でした。
ところが、なかなか「自分から辞めます」という人が集まらず、まずは全社員に
範囲を広げました。

最終的には会社から条件に合う人なら「お願いします。辞めてください」という形式を
とることになりました。なので条件に合う人はどんどん辞職に追い込まれていきました。

わたしが在籍しているのは支店なのですが、この支店のよいところは女性がみんな
仲がよいことでした。よく先輩・後輩の関係の悪いことを聞いたりしますが、ここでは
そんなことはなく、みんなが仲良くしていました。

その女性にも、この会社のメスが入り、条件に合う人で、かつ結婚していて子どもがいる
女性がその標的になりました。

わたしにとっては、結婚しても働き続けるすばらしい先輩たちばかりで、
仕事でも人生でも教えてもらいたいことがいっぱいありました。

なのに、会社の勝手な都合でやめさせられてしまったのです。。

そして働き手の減ったこの支店で、2人分以上働いて、先が見えないからと辞めた
先輩もいました。

そんな先輩たちの送別会だったのです。

最初はみんなでおいしいお料理に舌つづみをうち、楽しく会話をしていましたが、
わたしたちからのささやかなプレゼントを贈るあたりからは誰もが涙をこらえきれない
ムードになっていました。

先輩たちが基礎を築いて、わたしたちは今働くことができているのに、
そんな先輩たちがいなくなってしまっては・・・。

わたしに残されたのは、2人分以上の仕事と、使えない後輩・・・。
わたしも頑張れるかどうか不安で仕方がありません。

その中で、わたしが入社してから、社会人としてのベースを作ってくれた先輩が
辞めることになりました。いつも笑顔でいろいろ教えてくれて、わたしの手料理の評論家でも
あって、わたしの大好きな先輩。

泣かないって決めていたのに、ダメですね。
思い入れが強すぎて、その先輩の顔をみたら、もう涙がぼろぼろで・・・。

「泣かないのよ~」ってなぐさめてくれたけど、先輩も泣いていました。

「わたしがここまで頑張れたのは、先輩のおかげだよ。」
「何言っているのよ~!あたしは心配だったよ。何も教えてあげられなくて、この子たち、
すぐ辞めるんじゃないかって・・・」

わたしが入社したとき、すぐ上の先輩が身体をこわして長期間のお休みに入りました。
その時に、わたしの仕事をフォローしてくれたのは、この先輩だったのです。

頑張れたのは、本当に先輩のおかげだよ。。
この言葉を泣きながら言えただけでもよかったと思っています。

皆さん6月末で退職します。
そして新しい人生を歩みだすのです。

先輩の皆さん。今までどうもありがとうございました。
わたしはできない後輩だったかもしれないけど、先輩方と会えて幸せでした。
これから限界1歩前くらいまではがんばります。

皆さんが残してくれた「きもち」を大事にしながら・・・。




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